浮遊霊

■何らかの理由で浮かばれず、あの世に行けない霊の総称。
今回お見せするのは、とある甘味処の玄関を撮影した所写っていた”おんなのこ”の浮遊霊である。

鑑定をしてもらった所、この霊に関しての特定は難しく、浮遊霊は勿論ざしきわらし、生霊、妄想を念写してしまった等の可能性があるとの事。

私には特にロリコンの趣味はない為、念者以外のどれかであると思うが正体に関しては未だこれと言った特定が出来かねる状態である。

しかしながら各所での目撃霊も多々ある為、その旨も記載しておこうと思う。


尚、もう一度言うが私には断じて幼女愛好の趣味はない。
何故なら私の好みはやはり成人かその一歩手前から40代前半までであり、高校時代によく家に遊びに来てた上前田くんから見せられたチャイルドポルノ誌を見ても何一つ興奮しなかった。

まだインターネットもなく、エロ本一つ取っても非常に入手困難であり、エロ本がまだ戦後の子供にとっての甘いもの並に貴重かつ憧れのアイテムだった頃の事。
そんな時に女体が掲載された雑誌を読もうものなら内なる猛獣が目覚めるはずなのに、逆に写真に添付されたキャプションを見て腹を抱えて失笑した位なので私は断じてロリコンではない。

むしろ上前田くんの方がロリコンである。何故なら下校中の小学生を見て”あの子は今俺の方を見ていた。俺に抱いて欲しいに決まっている。期待に応えてやりたいのでシチュエーションを一緒に考えてくれないか?まあ百戦錬磨の俺ならものにするのは容易いんだが少しはお前らにもときめきを味わってもらいたいからな”と、幼女大好きなんだが手を出す度胸出す度胸がないから一緒に考えておくれと遠まわしに言っていた事からも伺える。

確かにそれからも色々な人間に出会い、幼女愛好家にも何人か出会ったがやはり皆同じような感じだったのでやはり彼はロリコンだったと私は確信している。

あと小さい男の子もほどほどに好きだったらしい。


                 特徴


■雪国での出没が多いらしい。

■熊を素手で引きちぎるらしい。

■服についている玉は像の骸骨を粉砕出来る。