6「かあちゃんのせんたくキック」 平田昌広作(文化出版局)
  洗濯機が,テレビが,冷蔵庫が…こわれちゃった!でも,大丈夫。
こんなにステキな本との出会いがありました。
司書の方は「わくわく・どきどきすることはとっても大事なことなんですよ。」
ブックトークとは
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YU先生の最近読んだ本
◇ここ最近読んだ本は・・
 ・めぐみ,お母さんがきっと助けてあげる 横田早紀江(草思社)
 ・光源氏を魅了した女の条件 潮崎 晴(和泉書院)
YU先生
の愛読書
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YU先生の小学校教育実践
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◇今読もうと思っているのは・・
 ・人形を捨てる 藤堂志津子(新潮社)
 ・源氏物語 第8巻 瀬戸内寂聴(講談社)
オレンジの本
(次のページへ続く)
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7「うえへまいります」 長谷川義史作(PHP研究所)
  デパートでお買い物をした親子3人。
  エレベーターで上へ上へと上がっていきます。
子どもたちは目を輝かせながら,それらの本に引き込まれるように見入っていま
した。私たち素人にはテーマに基づいてこんなふうに何冊かの本を選び出したり,
2階ではお母さんが水着を, 5階ではお父さんが下着をと色々
買いました。どんどん上がっていって45階はおすもう売り場。
 ・源氏物語 第7巻 瀬戸内寂聴(講談社)
 ・私の居場所はここにある 岸本葉子(マガジンハウス)
 ・いつから私は対象外の女 大塚ひかり(講談社)
 ・無茶な人びと 中野 翠(毎日新聞社)

頼もしい母ちゃんがキックをしたり,パンチをしたりすれば,
たちまち元に戻ってしまいます。そして,母ちゃんは家電製品
のゴミ捨て場に……。さあ,どうなるのでしょうか。
と本を見せながら優しく語りかけてくださいました。また,「本にはたくさんの
秘密が隠されているから,隅から隅まで見てね。」ともおっしゃいました。
読み聞かせたりすることは難しいですが,それでも,その気になれば図書館で相談
に乗ってくれますし,できないことではありません。
私もいつか自分自身でブックトークに挑戦してみたいと思いました。
459階では地獄の物産展開催中。そしていよいよ最上階に…。
果たして何が待っているのでしょうか。