● netsh コマンドでソフトウェアアクセスポイント 1/2
Windows 10 で netsh コマンドと ICS (インターネット接続の共有)
を使ってソフトウェアアクセスポイント を構築することが出来ます。
但し Virtual Wi-Fi 対応の無線LANアダプタードライバが必要です。
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かんたん無線LANと小学校教育実践
Wi-Fi とイーサネットの優先順位
《 Windows 10 画面での説明 》
netsh wlan set hostednetwork mode=allow ssid=1234567 key=98765432
netsh wlan start hostednetwork
netsh wlan start hostednetwork
ローカルエリア接続2/ホストされたネットワーク
クイックリンクメニューから
「コマンドプロンプト (管理者)」 を選んでください。
【クイックリンクメニューの出し方】
 1. スタートボタンを右クリックする
 2. Windows キーと X キーを同時に押す 
次に、コマンドプロンプトの画面で ↓ を入力し、Enter キーを押してください。
上の画面のようにメッセージが表示されれば成功です。SSID 1234567 が作成されました。
では、↓ を入力して Enter キーを押し、ネットワークを開始しましょう。

ネットワークと共有センターから
アダプターの設定の変更 →
ネットワーク接続 で確認してみましょう。
ローカルエリア接続 2 (1234567) が
表示されていますね。
この状態で PC 間の通信は可能です
が、インターネット接続は出来ません。
次のページで ICS の設定をしましょう。
(次のページへ続く)
(注) 停止する場合 netsh wlan stop hostednetwork
SSID・・1234567/暗号化キー・・98765432 の例
netsh コマンドで
アドホックはこちら
モバイルホットスポットで
ソフトウェア AP はこちら
アダプターのドライバーが
Virtual WiFi 対応かの確認
コマンドプロンプト(管理者)/システムメニュー
netsh wlan set hostednetwork mode=allow ssid=1234567 key=98765432