2005.1.25
 さぁて本領発揮!今日の仕事はフィードバック制御の回路評価です。
 わたし「これはダメです」
 上司「問題ないと思うよ」
  中略
 設計者「だめです、調整が必要です」

 制御工学を勉強しておいてよかった。
 さぁて制御工学の授業で勉強したことを復習しないと!この科目大好きなんですよね(苦手ですが)


 VC++
  クラスでボタンやらエディットボックスやらを作成して、そいつらが操作されたときのメッセージってどこに行くんだろぉか・・・・・・そらプロシージャに行くんだろう
 プロシージャってクラスに含めることできるんだろうか・・・・・実態の無いクラスにプロシージャを入れるのはそれなりのテクニックがいるらしい・・・・めんどい
 んじゃプロシージャは一つでいいや、ボタンやらエディットボックスが操作されたらそのハンドルがわかればハンドルをキーにしてオブジェクトのポインタがわかればいいや、そのポインタを使って処理をするっと。なんだか簡単そうだ・・・・
 う〜む う〜む ねむい 本を読むと眠くなる。入門書を22時以降に読むとぐっすりと寝られる。
 てなわけでおやすみ


2004.12.12 「目標を達成するために手段はあり、手段のために目標を選んではいけない」

 先日、微小災害を発生させてしまいました。安全であるだろう、大丈夫だろう、今までやってきたことだし・・・危険予知能力の低下。そのときに考えていたことは何もありません。ただ、目の前にある仕事を早く片付けたいということだけでした。微小災害、労災発生はあったものの大きな損害も無く怪我も小さなものですんだことが幸いでした。私は大切なことを忘れていました。最近の自分は谷底に向かっていました。それにすら気がつかずにいました。気がつかずにこのまま仕事をしていれば、谷底に向かうというよりも転落し、谷底につくころには人生が終わっていたかもしれません。

 「失敗しても終わりじゃない、あきらめることこそが終わりなんだ」学生時代のサークルで後輩に言い続けていた言葉です。あきらめかけていた自分を情けなく思います。しかし、まだ、完全にあきらめていなかったことが救いでした。私は、絶対にあきらめません。成功に向けて、将来の夢(ビジョン)に向けてあきらめずに進みます。

 もうひとつ、後輩に言い続けていた言葉があります「目標があってこそ手段があるんだ」最近の自分は間違いなくこの言葉を忘れていました。手段のために目標を選ぶ、自分の技術を伸ばすために仕事を選ぼうとしていました。これ自体に間違いがあるとは思っていません。ただし、これは将来の目標をたてるために、今の自分の技術(手段)を生かし、どのような仕事(目標)ができるのかを考えるというものだと思います。

 今は、その目標であった仕事をしています。その仕事はイメージしていたものとは違っているかもしれません。自分の技術(手段)が生かしきれないのは事実です。しかし、だからといって目標を変える、仕事の内容を変えたいと思うことは違うのではないかと思います。

 「目標を達成するために手段がある」今は、目標として仕事があり、その仕事を成功させるために手段を考えなければならないのです。手段は目標を達成するためのものであり、自分がもっている手段のために目標を選ぶことは間違っています。目標があり、手持ちの手段がないのなら手段を持っている人(技術のある人、知識のある人)に頼んでもいいじゃないですか。そして、その手段を自分のものとする努力をすればいい。すべてを自分ひとりでやってしまおうとすると、自分が持っていない手段があれば、当然目標は達成できない。目標を達成することが大切なのであるにもかかわらず、それまであった目標を変更し、手段(技術)を手に入れることを目標にしてしまうようなことがあってはならないのです。手段(技術)は自分ひとりが持っているものではなく、他人がもっているものも使わなければ目標を達成することはできないこともあります。

 ここ数ヶ月忘れていました。手段というのは他人が持っていることもあるということを。自分ができないことは、できる人に任せ、その技術を自分のものにするよう努力すればいい。大切なことは目標を達成させること。

 谷底に向かおうとしていた視野の狭い自分から山頂へ向かう道を探す広い視野を持ち努力しようと思います。将来の夢は二足歩行ロボットを開発することです。この夢を実現するというのはエベレストの山頂を目指すことに近いかもしれないけれど、山のふもとに行き、登り始めればいつかは山頂にいけるでしょう。登り始めるための準備期間が今なのかもしれません。登山があれば下山もある。下山のときに転落しなければ、また登山となる。谷底に向かうのは下山であって転落であってはならない。登山をすることよりも下山をすることのほうが筋肉を必要とします(階段を上るのは足に力をいれるだけだけど、降りるのは力を入れ少しずつその力を抜いていく、力を抜くだけでは階段は下りるというよりも転落してしまうものです)

 「夢をつかめ」(どんなに遠回りしても、目標を見失わなければ必ず夢に近づき、努力をすれば夢はかなう)
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 このことを忘れてしまった将来の自分に対して、ここに記録を残そうと思います。