ライブレポートへ戻る
TIGER
ベンチャーズメドレー
ブルドック
ダイヤモンドライン
ミザルー
アパッチ
ワイプアウト
ブルースター
キャラバン

1999年7月20日、ボトムラインライブ
THE JIVE NIGHT vol.2

ボトムのステージ

リンダちゃんのライブに参加させてもらいました。
主役、出演、プロデュース、と3役をこなす、
アメリカからの逆輸入バンド。
LIND&THE BIG KING JIVE DADDIES、
リンダちゃんの、パワーは脱帽もんです、がんばれリンダ!

さて今回の選曲は、



















という事でした
大まかにはどうということは無かったのですが、
一つ大きなミスが出ました、
TIGERは覚悟して読むように、
俺もこんなことは書きたくない!ホント書きたくない!
でも使命だと思い書く事にします。(ホントのホントはただ書きたいだけ。)
それは、7曲目、ブルースター演奏中のことです。
俺はTIGERの弾くこの曲は本当に大好き、TIGERのギターは、もう誰にも負けません。
皆に一番聞いてもらいたい曲!(これは本心)
楽屋での事、
TIGER「ギターの弦もう一週間張りっぱなしだよ」
P-「それはちょっとまずいよ、なんかあるといけないから今張り替えようよ?」
TIGER「うーんまあ大丈夫だろう。」
P-「そうかなー万が一ってことがあるからさー」
TIGER「大丈夫今日はスペアギターもあるし」
Pー「まあTIGERがそういうなら・・・」
という具合の会話があった。
しかし、しかし、しかし!その万が一が現実に・・・・!
し・しかも、俺の大好きなブルースターで、
し・し・しかも、事もあろうに、一番・一番!大事な盛り上がりのチョーキングで。
弦が〜〜〜。ぶちっ!
あ〜あ〜あ〜言わんこっちゃない。
この手のアームの付いたギターというのは一本弦が切れると、
全ての弦のチューニングが狂ってしまうという特徴がある、
もうこうなったら、まともに弾くなんて事は不可能、基準の音が一つも無い、
さすがのTIGERも音を探すのに必死、(バラードなので何とか可能)
弦を移行すると途端に変になるので弦一本でメロディーを探す、
でもどうしても移行しなければ音が足りない、
なんて事をしてるうちにエンディング、
最後の、最後、E音でのアームダウンも、ものの見事にハズレ!
アンティーク最高のバラードが、最低のバラードになってしまった。
おまけに、スペアギターもチューニングがしてなかった。

おりゃ〜っ!て感じだね  弦が切れる前か?後か?

その後は残すところキャラバンだけ、
そつなくこなして、フィニッシュ、
なんにしてもボトムでのライブは気持ちいい!
気持ちイイと酒も美味い、又皆して呑み過ぎちゃたメンバーでした。
(2001.06.11)