*雑記その41.5 -「青嵐にゆれる月草」感想-*
※激烈絶賛ネタバレ中です。未読の方と、他人の感想に興味がない方はご遠慮ください。
ようやく読破しました、彩雲国最新刊「青嵐にゆれる月草」〜。
印象としては、「御史台!!!」「清雅!!!」「藍将軍!!!」……て感じでしょうか。
御史台での日常も少し挟みつつ、「秀麗と清雅のバトル!(火花バチバチ!!)」&次の藍州編以降に向けての布石がいっぱい散りばめられていたというか。でも、細かな表現でのアソビは随所にありましたが、脇道的なエピソードはあんまりありませんでしたし、全体的には割と真面目にまっすぐお話が進んでいる、という印象でした。
ていうか、黎深様は名前しか出てきませんでしたね!!! 絳攸は吏部に篭って仕事ばっかりしてるみたいだし。……吏部親子好きとしては少々物足りないかな、という感は否めませんでしたが。
――でも、ストーリー的にはかなり前進した感はありますし、これから黎深様がキーパーソンになってくる雰囲気もあったので、まぁいいかにゃ、、、
だけどひょっとして、双花派の方々にはちょっとツライ展開ですかね…? 悩める藍将軍は一旦おうちに帰っちゃうみたいだし。絳攸にお別れの言葉っぽいことも言っていたし。でも楸瑛は結局劉輝の元へ帰ってくるんだよね? だって、1巻最後で「『軍に藍シ(静蘭の姓)あり、文に李紅あり』とうたわれた〜」てなってますから。楸瑛も静蘭も絳攸も秀麗も、のちのちかなりな高位に上り詰めて伝説的なことをしでかしてくれるんだろうと勝手に思ってるんですが、……どうでしょ?
――というわけで、以下、イロイロ突っ込みです(笑)
【骨盤!?】
やっぱりイロイロおいしい役どころの晏樹サマ。
P42「清雅は皇毅の隠し子〜」というところで、「骨盤が似てるだろ」「嘘だよー。〜一般人にわかるわけないじゃないか」って! 一般人には分からなくても、晏樹サマには分かるんですか!? 触ってるから!?(笑)
しかもその後、晏樹サマってば、(楸瑛や絳攸はまぁいいとしても)悠舜様のことまで呼び捨てにしてましたよね。その上、「王の寵愛を悠舜と絳攸で取り合ってる」的な噂があるとか教えてくれて。……オイシイ……。おいしすぎる、晏樹サマ……!!!(笑)
ていうか、不意打ちで秀麗に桃を食べさせたり、「お膝抱っこしてあげるv」なんて言ったりして、――あとで黎深様から刺客がワンサカ送られてそうだなぁ、とか。黎深様、裏ですごく悔しがってそうだなぁ、とか……。晏樹サマも、わざわざお姫様姿の秀麗を見にきたりしてますし(黎深様も、姫秀麗を絶対にどこかからこっそり見てるハズ!!)、晏樹vs黎深・ロリコン変態対決とかしたら、ものすごそう(笑)。
P49で、皇毅が晏樹を酷評してますが、アレって黎深様にも割と当てはまる気がするのは私だけですか?(仕事をしてる姿を見ないとか、曲がりまくってるとか)
晏樹サマ(桃のおじさま)と黎深様(蜜柑のおじちゃん)は、やはりいいライバルになれそうな気がします(笑)。
【キンギョの○○】
P56、清雅が絳攸について語っている部分。絳攸ファンの方にとっては(私もですが)かなり賛否両論分かれるところじゃないかなー、と思うのですが。
というか、清雅の言ってることは確かに事実なんだけど、でもそれは「清雅の価値観的にダメ」てだけで、清雅的には「絳攸のスタンスは好かん! 出世第一だ!」ってだけなんだよね。「吏部侍郎」という立場は、絳攸自身が「それでいい」と思って、望んであえて留まっているポジションなんだから、それはそれでいいんじゃないかなぁ、と私は思うのですが。
清雅みたいな姿勢はえらいし、がんばってるなーとは思うけど、考え方なんて人それぞれで、なにが幸せかなんてのも人それぞれじゃないかなぁ、と……。私は、尊敬できる人がいて、その人と一緒に何かが出来るというのは、とても幸せなことだと思いますし。……というか、私もそんな上司に会ってみたいデスヨ……!(笑)
【ほのぼのv】
新刊でのなごみその1・クロとシロ! 小さくてふわふわもへもへ、エサ代もかからないのに、有能っぽい! どんな生き物なのか見てみたいですv
なごみその2・一寸じぃさん! うーさまを背負うリオウくんて、絶対朝廷中の癒しショットですよね! ていうか、新刊でリオウくんの株・高騰しまくりですよ!!! 王や秀麗のことも気にかけて、うーさまも背負ってあげて、しかも絳攸の道案内まで!!!(笑) やさしくていい子!!! あと10年後が楽しみ!(そこかよ)
【オフィスラヴ五角関係!?】
今回、吏部での楊修&絳攸の会話があったのにちょっとビックリ(P65)。ていうか楊修によると、黎深→悠舜なうえに、黎深→絳攸で、黎深様ってば、悠舜も絳攸も王様にかまけてるのがおもしろくない、みたいな風にとれますよね。しかも王は過去黎深に「好き」と告白してますし。に加えて、楊修→絳攸(ライバル関係)。
……これだけ抜き出すと、BL的には非常にオモシロイ設定ですな(笑)
そしてついでに、P122ではそこはかとなく飛翔×玉風味な会話が! こうやってみると、戸部もアレだし、「尚書と侍郎はデキちゃうものなの!?」て感じですよね…(苦笑)
【うっかり田吾作・若!】
おぼっちゃま楸瑛。家令から「若君」と呼ばれていましたね!!
今回、十三姫が出てきたことで、少しずつ藍家の家庭事情が浮かび上がってきましたけれど。P72によると、静蘭が流罪になって三つ子が藍州に帰って、その後に黎深様が入朝?てことになりますよね。とすると、三つ子と黎深様ってそんなに面識・関わりなさそうなんだけど……?(もちろん情報としては知ってるでしょうが)。でも犬猿の仲なんだよね。どこで知り合ったんでしょう? 詳しい年表が欲しいデス……。っていうか、早く二男と三男の名前が知りたいよぅ……。
そして楸瑛の発言、「大きくなったね、十三姫(P74)」に対して、「って、胸のことかーー!? 常春ーっ!」……と叫びたくなりました(笑)。同じ突っ込みをした人、きっといっぱいいますよね!?
そしてそして、何より気になるのが、若君のご親友、迅さん! ていうか、5年前ってちょうど楸瑛って文官から武官になった頃ですよね。で、5年前に死んだことになってるってことは、武官転向と迅さんの死には何か関連があるんでしょうか?
【氷の……】
P120で、邵可様は「氷の理性」と形容されてましたよね。そして、弟の黎深様は「氷の長官」で「氷の微笑」を浮かべるお方。氷繋がり……、やっぱり兄弟、とか思ってしまいました(笑)
……とか、とりあえず大まかな感想はこんな感じですかねぇ……。ストーリー的に語りたいところもありますが、まぁ、それはまた今度、ということで……。
皆様もご感想・ご意見等ございましたらぜひお寄せくださいまし〜。メールでもBBSでも。1回50文字までですが拍手ででも(笑) お待ちしておりますv
’07.04.04.いつき

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