投稿写真(国内編)

 

旅行記

函館の帰り道に宮城県旧登米(とよま)町に寄ってきました。旧とことわったのは、今年のはじめに旧登米郡一帯が合併し、登米(とめ)市に変わった為です。従って、正確に云えば、とめ市のとよま地区に行きました。
ここは、明治の中頃までは北上川の水運の中心地で栄えた城下町です。明治維新のあとに、水沢県の県庁も置かれました。東北本線の線路から離れた為、取り残されて「昔」が残り、ミニ明治村です。とりわけ、登米小学校の建物は大事にされ、今では国指定の重要文化財になり、内部は資料館として開放されてます。


06.10.05 撮影

撮影者 西村貞夫

函館ハリストス正教会