「昼下がり」 |
雨が多い四川省にあって今年の五月連休は快晴続きとなった。 最高気温は32〜34℃と真夏並である。 これだけ暑いと撮影も楽ではない。 持参したペットボトル2本は底をつき、 昼下がりの5列車が来るまで木陰で昼寝しながら待つ事にした。 汽笛で目が覚める。こぎみよいドラフトと共に列車が目の前を通り過ぎていった。 さて、ここから次の駅「蜜蜂岩」まであと2km 歩いて行くしか方法ない。 うだる暑さと喉の渇きと闘いながらへろへろになり駅に辿りついた。 売店でアイスクリーム2本を食べペットボトル2本を一気に飲み干した。 |
蜜蜂岩〜菜子バ 2006年 5月 |