新緑の頃
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「・・・辛」
始発駅・石渓のホームには食堂が並ぶ。
店の子が餃子のようなものを包んでいた。

名前を聞いたが相変わらず四川訛でまったく判らない。
蒸して食べる「蒸餃」と思い注文した。

非常に小さな餃子のような感じであるが
味はまったく別物で
辛いだけである。

私の口には四川風味は殆どあいません。
通い慣れた内モンゴルのほうが美味しい?!

線路を掃除するおばちゃんの帽子にも注目していただきたい。
傘を頭にかぶっていた。
これは日焼けには便利じゃない。
 石渓  2006年 5月