伯備線・岡山県新見市布原。中国山地、阿哲峡の谷間にある静かな信号所は蒸機が廃止になる71年3月まで『西の三重連』として鉄道ファンの誰もが訪れたことのある場所だった。備中神代から回送のD51が先頭に付けられ、神代〜新見の二駅間だけ三重連となる。西川第23橋梁を渡ったトンネル南側は超超有名ポイントとなり、最終は、入場料が必要だった。私が初めて訪れた69年11月は、訪問者は多かったが、駅員のみなさんの献身的な努力により快適に撮影が出来たのを覚えている。
ENTER
13枚
1969年 伯備線 布原信号所
>>現在
>Home
>日本鉄道
布原Top
<<BACK
●
NEXT>>
布 原