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北びわこ号・冬
2007年今年の冬の北びわこ号

北びわこ号は平成7年(1995年)から運転が開始されました。
今冬は5日走りました。2/3、10、/12、18、25日です


昨年秋に湖北地方の北陸本線と湖西線が交流から直流へ変換され
新快速223系が播州赤穂から近江塩津まで直通運転されることになりました。

事業費は161億円。
これには滋賀県と福井県そして湖北地方自治体が
巨額の補助金をJRに拠出することで実現しました。
併せて、名物だった「食パン」電車も新型になり、更には
沿線の駅改修工事が順次進められています。
しかし、
木ノ本などホームの工事が完成していないところもあって
いつもなら北びわこ号の12系客車は5両編成ですが、
今年は3両編成となってしまいました。

また、いつもの牽引機であるC56は梅小路で検査受で解体され
C57が牽くこととなりました。

C57のパワーからすれば客車3両はあまりにも軽すぎて
煙は出ないし、編成バランスの悪い状態には閉口させられました。
それでも久々に見るC57は、良かった。暖冬で雪のない湖北路でしたが堪能できました。
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