餘部駅、この駅は1959年（昭和34年）に地元の要望で開業した駅だそうだ。
1912年（明治45年）3月1日に山陰線が開通したが、余部には駅がなかった。戦後になってようやく住民の要望が通り駅が設置された。
そのときの資材は住民が41ｍ下から運んだと駅入口にある記念碑にあった。

駅名は「餘部」、地名は「余部」である。
これは1930年開業の姫新線余部駅と重複を避けたための命名だとか。

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